RSNの書架で『日本刺繍の美しい図案』(草乃しずか著,NHK出版)を見つけ、梅の図案を刺してみる。「釜糸」と呼ばれる日本刺繍用の絹糸は手に入りにくいため、糸はDMCの25番で。白はblanc、赤は498。絹糸ほどの輝きはないけれど適度な光沢があり、繍い方の練習にはちょうどよいかと。針も普段使っているNo.10。
「平糸」と指定されているところは1本をさらに半分に裂いて撚りを戻し、「より糸」とあるところは撚りを戻さずに刺してみた。撚った状態で刺したステッチは、斜めのラインが入ったようになっていて、キリリとした感じ。絹糸ならもっとふんわりした仕上がりになるのかも。布は古い着物地。柔らかいけどペラペラしていて刺しにくい...。