2011年12月17日

Joyeux Noël 2

赤、白、緑。イタリアの三色旗を思わせる、コテコテのクリスマスカラー。
使用するDMCの糸も

赤 「498と666」
白 「Blanc」
緑 「986」とポピュラーな色ばかり。
ただ、986は在庫がなくなり、ほぼ同じトーンの895にバトンタッチ。これもスタミナ不足でリタイアし、ちょっと軽い彩りになるけど1かせあってエネルギーたっぷりの、987にゴールを切ってもらう。

こげ茶のバックステッチで輪郭をキリッと引き締めて。

さて、色の持つ意味をどう捉えるか。

クリスマスカラーの場合、その語源でもある、イエスの誕生(=救い主の到来)を記念するミサ聖祭に由来して、

赤 「キリストの血」
白 「純粋な心」
緑 「永遠の命、神の永遠の愛」と、キリスト教的な意味づけがなされる。

そういえば緑は「希望」の色だとシスターから聞いたことがある。
そうすると、濃い緑を使って、強い希望、強い生命力を象徴するほうがよかったかも。
赤だって、しばしば炎にたとえられるキリストの激しい愛を思わせる。

まあ、でも、刺し始めたのが2007年11月15日。2011年12月16日、4年の時を経てようやくクロスステッチが終わってうれしい。最初はツリーと両脇の女の子。翌年は左の男の子。3年目は眠ったまま。洋服の部分が全面刺しで手間がかかり、ツリーの糸替えもちょっと複雑。中央の5人だけでやめてしまおうかと思った去年、それでいいの?とプルミエの問いがチクッと刺さる。

あきらめないでよかった~。

せっかくリネンに刺したので、今度こそ仕上げはホワイトワークにしてみたい。