2013年12月25日

Vi auguro...

Buon Natale e Felice Anno 2014.
Ma vie, Sa vie
Designed by P. Samouiloff for "Agenda"

2013年11月24日

Rose in Shadow Work

Ma vie, Sa vie
裏に渡した糸が影(Shadow)のように模様を織り成す「シャドウワーク(Shadow Work)」。
透ける素材にステッチするのが一般的で、これはオーガンジーを使ったデザイン。

2013年10月28日

Tutto passa...


白糸で時を紡いだら前に進もう。

Nulla ti turbi
nulla ti spaventi; 
tutto passa...

何ごとも心を乱すことなく
何ごとも恐れることはない
すべては過ぎ去っていく...

2013年10月25日

Japanese Embroidery: Sakura


桜の木はもうほとんど葉を落としてしまったけれど、ピンクの花びらを針で描きたくなる。
図案は『日本刺繍の美しい図案』(草乃しずか著,NHK出版)より

2013年10月10日

As usual...

Magi comes on my design while working.

2013年10月9日

When you see this...

Remember the blue sky and green forest in Wien!
お題は「アウトドアっぽいもの」。

あれこれ考えた末、作ったブロックはシンプルな三角と四角つなぎ。
夏の空と森の色を選び、カラーだけはそれらしく。
ゴールドでメッセージを添えて...

Main fabrics from Moda

2013年9月22日

Crazy Quilt


リバティの布をつなぎ合わせたCrazy Quiltの一角にエッフェル塔を建ててみる。
メタルワークなら、まず同じサイズに糸をカットする作業が必要だけど、ビーズを使ったこのデザインはすぐに刺しゅうに入れてスピーディ。
透明な輝きにパリでのひとこまが蘇る。

2013年9月21日

Roman Holiday 3

当初のプランどおり、もう少し手をかけることにする。
無地に近く、ベタっとしてみえる周囲の布を外し、小さなピースをつなぎ合わせて。
ゆっくり焦らずに…。

2013年9月19日

Wired Violet

ワイヤーワークのすみれ。
まずはワイヤーをコーチング・ステッチでベース布に縫いとめ、次にロング・アンド・ショート・ステッチで全体を埋める。

未完成のすみれを見て、白に色糸でコーチングしただけのシンプルさもよいかもと思ったり...。

2013年9月14日

Simplicity 3

落としキルトをするかしないか。
決めかねて、先に全体にキルティングラインを入れてより幾歳月...。

これで完成にしようか、迷ったけれど、一列だけ、縫い合わせたピースの際も試しにチクチクしてみると、ブロックがふっくらしてみえた。

結局、落としキルトもして完成。
手をかけた分、この"Sleeping Beauty"もよりチャーミングになったかな?

2013年9月4日

Whitework: Embroiderer's Workbasket

スタートしたのは約1年前。
アドヴァンスド・ディプロマを終えたおかげで、細部をより丁寧に仕上げることができたと思う。
特注のネコ型BOXが届いたら、ウィンドウに飾る予定。

2013年9月3日

Tassel

brought by play with embroidery threads and beads.
イタリアの刺繍誌に「Temari」が紹介されていた。
美しい鞠たちは着物を繍った残りの絹糸から生まれたという。
限られた素材をムダにせず、新たに生活を彩るモノを創り出す。
かつて貴重な木綿のはぎれを大切に縫いつないだパッチワーク・キルトみたい。

ということで、糸遊び。
プチ・タッセルを作ってみる。
素材や道具が限られていても、案外色々出来るもの。
コードは手で撚り、糸は4色取り合わせ。ビーズを添えて。

2013年8月19日

White cat


ランニングステッチで模様を描くキルティング。
かつて、「ホールキルト」と呼ばれる、一枚の布にキルティングが施されたキルトが隆盛だった時代、お針子さんはキルティングによってスキルをアピールしたそう(『英国キルトの歴史』より)。

これはプチサイズのホワイトキルト。
刺しゅうと違い、フープに張ったらちょっとたるませてチクチク。
中央にはちゃんと"Signiture Cat"を入れて...

2013年8月14日

Cartonnage: "Fishing"

夏休みにありそうなひとコマをブルーの糸で。

この釣竿のデザインは、ティッシュボックスの取出し口のラインにマッチすると思い選んだもの。
結局、せっかく釣れた魚がティッシュで隠れてしまうのは残念な気がして、ふさいでしまった。

"Le Cartonnage"とステッチしたら、中身はちょっとミステリアス?

Cross Stitch design:P. Samouiloff
28ct linen and cotton threads from DMC
Printed Cottons from the US  

2013年8月13日

Cartonnage: "Untitled"


『6月』同じ布を使って、シリーズで作っていた丸箱。
英国式の布箱との出逢いを予感して(?)、幸いふたは未完成。
クロス・ステッチで『7月』と入れるつもりだった気がするけれど、新たな装いにしようかな。

Cross Stitch designed by P. Samouiloff
28ct linen and cotton threads from DMC
Printed Cottons from Provance  

2013年8月12日

Cartonnage: "Juin"

P. Samouiloffさんのクロスステッチを蓋にした布箱を見つけて、カルトナージュに出会った頃のトキメキを思い出す。
刺しゅうが終わったら、額装に出すか小物に仕立てるしかアイデアがなかった頃、フレーミングの技法さえ取り入れることができる、このフランスの伝統工芸はショッキングだった。

手前はタンブール刺しゅう用のニードルで刺したキラキラ山羊(designed by Mme. Moriyama)。
オートクチュールに用いられるこのテクニックを使うと、あっという間にチェーンステッチができる。
ふっくらさせた丸箱のふたにオープン・ボタンホールで縫いとめて。

布箱づくりはそれ自体が奥の深い手工芸。
私にとっては刺しゅうの先にあってその可能性を広げるもの。

これからも楽しんでいきたいと思います。

"juin" designed by P. Samouiloff
28ct linen and cotton threads from DMC
Printed Cottons from Provance  

2013年8月7日

白樺織り?

Mさんに「白樺編み」という手法を教わり、編み物に夢中になってしまったことがあったが、スウェーデンには「ネーベルスロイド(白樺細工)」という伝統工芸があり、白樺の樹皮で作られるというカゴなどの作り方が紹介されていた(『すてきにハンドメイド』2012年12月号)。

紙バンドを利用した作品も載っていたけれど、私は先日のストリング布で遊んでみる。

2013年8月3日

Monogrammi ricamati


新しいケースはモノグラムで。

パディングをして、25番の刺しゅう糸1本どりでこってり仕上げたイニシャルがひとつ、
ステム・ステッチとフレンチノットであっさり刺した、シャドウのようなイニシャルがひとつ。

紡ぎのような風合いの布はドイツ製のハーフリネン。

開くと、後姿がちゃんと...。

2013年8月1日

Innovative...

Tracing Tool! 
そろそろ立秋ですね。
図案は繍のレッスン用に描いたもみじ。

こういう小さな図案なら、RSNのスタイルよりも、チャコペーパーを使ったトレーシングのほうが手軽に刺しゅうに取りかかれるかなと思う。

日本で一般的、伝統的なトレース法は

薄手のトレーシングペーパーに図案を写し、
これを布の表に乗せてピンで留め、
間にチャコペーパーをはさみ、
一番上にセロハン紙を乗せて、
上からトレーサーでなぞります。

今回は、和紙みたいな趣きの、A社の「ムーンベール」を試してみる。
トレーシングペーパーとチャコペーパーが一体化しており、専用のマーカーは必要だけど、セロハン紙もトレーサーもいらない。
まさしくさっと始められて便利だった。

専用のマーカーでどちらの面を下にして図案をなぞっても効果は同じ。
表と裏があるのかも…と思い、両サイド試してみたのだけれど考えすぎで、ちゃんと写る。
回を重なるたびにラインは太くなるが、布に写るラインは変わらず。結構細い。
この種のペンにありがちで、ラインがちょっぴり滲む。でも、これは作業には支障なし。
図案線は結局、最後は刺しゅうですべてカバーするので。

効果に合わせてトレース法も使い分ける。
そのオプションがいくつもあることがありがたい。

2013年7月29日

Sleeping Beauty


「抜きキャンバス」を使って、フェルトにP. Samouiloffさんのデザインをステッチしたケース。
眠りから覚めた途端ハードワークで見るからにお疲れ。
ブックカバー同様新しくすることに...。

2013年7月28日

Drunkard Path

封を解くたびに懐かしい顔が見える。
エイリアンのぽっかり空いた時が一瞬にして繕われる。

7年の眠りから覚めた「酔っ払いの小道 (Drunkard Path)」のピースたち。

レッド&ホワイトみたいに、色数を抑えたシンプルな配色にすれば作りやすいのに、愛着のある布を集めたスクラップキルトにして遊んでみようと思ったことを思い出す。

色とりどりのピースに残る、さまざまな時の記憶とともに、また手仕事の時間を紡いでいきたいと思います。

2013年1月21日

Reticello Sampler 3

「窓」の枠となる部分にダーニングかがりをして、ニードルレースを施す準備完了。

この段階の見た目は「ハーダンガー」にそっくり。
かがり刺しゅうをしたら「ラスキンレース」に似ているし。

それぞれのボーダーはどこかな~と考えるのも楽しい。

2013年1月17日

Reticello Sampler 2


まず、周囲にサテン・ステッチとフォー・サイド・ステッチ。
使っているのは赤のパールコットン。

次に、サテン・ステッチの際で内側の織糸をカットして窓を作る。
残す織糸をうっかり切ってしまわないよう気をつけて。
先の鋭いはさみを使って、面倒でも、1本ずつカットする。
結局は間違いを防ぎ、きれいにカットする近道だと思う。

このDMCのリネンは糊がパリパリきいていて、糸を抜くのは結構タイヘン。
枠をしなくてもきれいに刺しやすいのは利点だと思うけど。
Fabric & Thread: 28ct. natural linen, pearl cotton from DMC

2013年1月16日

12 Days of Christmas Tapestry 5

9日目まで終了。

8日目。
乙女の顔を指定の色でステッチするとちょっと濃い。しかも牛のお腹と同じ色!
少し薄めの肌色で刺し直す。

カテキズムに照らして解釈すると、
8日目は「山上の垂訓」に語られる8つの幸せ、
9日目は聖霊の9つの実り

を暗示しているようだ。

2013年1月15日

Reticello Sampler


レティチェッロのレッスン。
20の窓を作って様々なかがりを試してみようと思う。

まずは準備から。
織糸を数えながら糸を抜いたところ。
この最初のステップは、糸は抜いても気は抜けない、ドロンワークで緊張する作業である。

Fabric: 28ct. natural linen from DMC

2013年1月14日

12 Days of Christmas Tapestry 4

8日目に入りました。

7日目に登場する白鳥は聖霊の7つの賜物を秘めている。

カトリック教会において、堅信の秘蹟により受けるこの恵みの賜物は、

知恵と理解
判断と不屈の勇気
知識と神を知る恵み
神を畏れ敬う心のこと

とされている。
(イザヤ書11章2-3節より)

2013年1月12日

12 Days of Christmas Tapestry 3

エピファニア(主の公現の祝日)が再び巡ってくる。

東方教会に由来する三博士の訪問と礼拝を記念するこの出来事は中世絵画の主題としてよく見かける。

6日目のガチョウがシンボライズしているのは天地創造の6日。

CSG Sampler Book 3


このサンプラーブックはテクニックごとに2ページ分のデザインが紹介されている。

アジュールのページが順調に進んでると思ったらがっかり。
チャートのとおりに刺したらブックに仕立てたときに左右が逆になってしまうじゃないの!!

最終的な姿が決まっている作品というものは図案もその効果を考えたものになっていると思っていたけれど、そうじゃないものもあるってこと。このキットにはコットンパール糸が2種類入っていて、アジュールに使う糸はただ「パール糸」と記載されているだけ。この点は、刺す人の好みもあるだろうし、あえて指定されていないのかな、とポジティヴに捉えたけれど、違ったのかしら?

このページだけ向きが違ってしまうのは残念だけど、自戒の念も込めて今回は上下を逆にして残しておこうと思います。